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全国のこども食堂を安心・安全な場所に こども食堂の保険加入をすすめたい!

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みなさん、こんにちは。

今回のプロジェクトを行う「こども食堂安心・安全向上委員会」の代表をしています、湯浅誠と申します。

私は、これまでに、ホームレス支援や若者の貧困など、格差の広がる社会に課題を感じ、社会活動家として23年間、課題を解決するための活動を行い、今はこども食堂にも関わっています。

こども食堂とは「子どもが一人でも来られる無料または低額の食堂」です。

当初は、子どもの貧困対策の文脈で語られることの多かったこども食堂ですが、実際に行ってみると「子どもも大人も含めた地域の交流拠点」として運営されているところが多く、その可能性は「単に子どもに食を提供するだけ」のものでも、子どもの貧困対策にも留まらない、もっと大きく、支えあえる地域を創ろうとする活動だということが見えてきました。

(地域の子ども、親たち、お年寄りが集まる、それがこども食堂)

子どもは、食事とともに食卓のだんらんを提供され、また時間をかけてじっくり話を聞いてもらったり、調理や読み聞かせなどの体験を得て、健やかに成長する

大人は、地域の子どもと知り合い、笑顔に癒され、元気をもらう

そして地域は、道で出会ったときに、気軽に声を掛け合えるような、あたたかい地域になっていく

――こども食堂は、そんな地域づくりに貢献できる、みんなの居場所です

どんな子どもも対象に、大人も大歓迎で、地域づくりと子どもの貧困対策の2本柱で運営されているところがほとんどです。

(動画「こども食堂ってなに?」)

この活動を発展させ、すべての子どもが安心してこども食堂につながれるようになるため、私たちは今回、全国200のこども食堂とともに、保険加入をすすめるプロジェクトを行います。

なぜ保険なのか? それをこれから説明させていただきます。

こども食堂2,200か所越え

現在、全国のこども食堂が2,200か所を超え、少なくとも2,286か所になっていることが、私たちの調査で判明しました。

2012年、「こども食堂」という名称が誕生

 → 2016年、朝日新聞が「少なくとも全国に319か所」と報道(5月末段階)

 → 2018年、少なくとも2,286か所と判明(3月末現在)

ですから、2年足らずで7倍以上、約2,000か所が誕生したことになります。

  (増え続けるこども食堂)

 

 (都道府県別こども食堂開設数一覧)

小学校の10分の1、児童館の半分

これは、数だけで言えば、全国の小学校2万校の10分の1、中学校1万校の5分の1、児童館4,000か所の半分まで来たことになります。

もちろん、こども食堂は週1回や月1回しか開催していないところも多く、個所数だけで比較できるものではありませんが、少なくとも「ものめずらしい場所」ではなくなりつつあります

「特別な人たちがやっている、特別な場所」から、「多くの人たちの身近にある場所」へと変わり始めています。

利用している子どもたちは、延べ約100万人以上

また、本プロジェクトに参加する200のこども食堂に来ている子どもの数は、年間で延べ約11万5,000人です。

全国2,200か所では、約100万人以上に達するものと思われます。食事数も100万食を超えます。

こども食堂はそこで、以下のような食事を子どもたちに提供しています。

ある日のメニュー(東京・大田区「だんだん」)

ある日のメニュー(沖縄・名護市「さくらこども食堂」)

ある日のメニュー(東京・港区「みなと子ども食堂」)

地域づくりに欠かせないインフラに 

私たちは、このようにこども食堂が増えていくことの先に、こども食堂がすべての子どもにとってアクセスできる世の中を夢見ています。

家庭が経済的に大変かもしれない、経済的には大丈夫でも、いつも一人でごはんを食べているかもしれない、お母さんも疲れているかもしれない、たまにはお友だちとわいわい食事したいかもしれない――そんな多様なニーズに柔軟に応えられる地域の居場所です。

もちろん、子どもだけでなく、大人たちも気軽に訪れられる。子どもがナナメの関係にある大人たちと出会い、大人が子どもたちがから元気をもらう。むかしは活発だった自治会のこども会の現代版とでも言うイメージでしょうか。

こども食堂が、そんな地域づくりに欠かせない、あたりまえの存在(インフラ)になることを、私たちは願っています。

「安心・安全」が大事

そのときに大切なのが「安心・安全」です。

安心・安全でない場所が、地域のインフラにはなれません。安心・安全と感じてもらえない場所も、難しい

「誰がやっているのかよくわかない。そんなところを紹介して、万が一のことがあったらどうするんだ」と懸念されてしまうようであれば、そもそも子どもたちも来づらいでしょう。

(動画「保険は、なぜ必要?」)

実際に、子どもたちが元気に走り回った結果として、塀から落ちて骨折したといった事例が、すでに起こってもいます。「ヒヤリ・ハット」では済まなくなったとき、どう対応できるのか、それが「外からも見える」ことが重要です。

1人28円、1年1万円で安心を支える

そこで私たちは、全国200か所のこども食堂とともに、保険の加入費用を集めるプロジェクトを行うこととしました。

今回のクラウドファンディングで集められた応援のお金で保険に加入していただくこども食堂は、定期的に開催しているものの保険に加入していないところや、多いところでは30万円以上にのぼる「持ち出しの費用」が発生しているところです。

何も起こらないのに越したことはありませんが、万が一何かあったときにも備えがある。それが安心感をつくります。

たとえば、全国の社会福祉協議会で取り扱っている「ボランティア行事用保険」は、傷害はもちろん、食中毒やアレルギー、熱中症にも対応しています。事前に来る子どもたちの名前がわかっていれば、行き帰り途中の交通事故にも対応できます。

28円あれば、1人の子どもが1回参加する分の保険料がまかなえます。子どもが30人来るところなら1回840円。毎月1回開催するとして、年間10,080円。

 

あなたの28円が1人の子どもの安心をつくり、あなたの1万円が1つのこども食堂の1年間の安心を支えます

(保険料は1人あたり28円。30人が集まるこども食堂で年間1万円程度です)

今回のプロジェクトでは、

開催頻度が週1回以下のこども食堂に年間1万円、週1回を超すこども食堂に年間3万円を配分し、3年分の保険料を集めます

参加こども食堂は、その3年の間に地域の理解を得て、運営基盤を充実させ、4年目以降は自力で保険料を支払っていくことを予定しています。

 

(各こども食堂のチラシなどでご活用いただく「保険入ってます」マーク)

よい循環をつくりたい

今回のプロジェクトは、こども食堂の「安心・安全」を確立していく途上の一歩にすぎません。

ですが、こうした取組みがこども食堂内外で「安心・安全」の意識を喚起することで、私たちは次のような循環の生まれることを望んでいます。

「安心・安全」への取組みが進む

 → 「安心・安全」感が高まる

   → 人が集まりやすく、協力しやすくなる

     → 運営基盤が強化される

       → さらに「安心・安全」の取組みが進む

みなさんのご支援・ご協力をお待ちしてます。どうぞよろしくお願い致します。

こども食堂安心・安全向上委員会メンバー。

前段左より、栗林知絵子・豊島子どもWAKUWAKUネットワーク(東京)、園田愛美(親子)・森の玉里こども食堂(鹿児島)、近藤亜弥・おてらde食堂(北海道)。後段左より、黄瀬絢加・滋賀県社会福祉協議会(滋賀)、湯浅誠・社会活動家/法政大学教授、小西由美子・子ども食堂ひがしっこ(滋賀)、大谷清美・チャイルドケアセンター(福岡)

【応援メッセージ届いています!】

「地域でこどもを見守る素晴らしい活動をサステナブルに。」 キッコーマン株式会社 取締役常務執行役員 国際事業本部本部長・茂木修さん

 

「こども食堂は、地域に明るい未来を灯すもの。」  津田塾大学客員教授・村木厚子さん

「 地域で協力し合うことを通じて、大事な仲間に出会える可能性もある。」 スタジオL代表・山崎亮さん

「ただ食事をするだけでなく、関わり合い、成長し合う場を作っている人を応援したい。」 前文部科学省事務次官・前川喜平さん

「私も年をとったら行きたい「こども食堂」を、応援しています。」 エッセイスト・小島慶子さん

 他にもたくさんの方たちからメッセージいただいています。こちらよりご覧ください。

 なお、本件は、Yahoo!ネット募金との同時展開です。

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¥3,000 の支援

【こども食堂応援団】
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【ビッグイシュー日本版 子ども食堂セット】
※限定100セット

・サンクスメール
・276号(2015/12) 特集:子どもの貧困—生まれる「子ども食堂」
・321号(2017/10) 特集:食SOS!フードバンクのいま

ホームレスの人の社会的自立を応援する「ビッグイシュー日本版」。
通常は駅前などの路上でホームレスの人が販売する雑誌ですが、本プロジェクトに共感したビッグイシュー日本より、今回の趣旨に沿った特集号を特別に限定100セットでお届けします。(3000円のリターン内容+ビッグイシュー2冊となります)

「食と貧困」に関わる方々や団体を取り上げていますので、ぜひご一読ください!
ビッグイシュー日本
https://www.bigissue.jp/

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