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おだがきさん家の八鹿豚ファンド

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おだがきさん家の八鹿豚ファンド

養父市でかつて数軒あった「八鹿(ようか)豚」の畜産農家も、現在では小田垣家1軒のみとなりました。自分たちの手でこだわりのブランド豚を育てていこうと父母姉弟は決心し、肥育を続けています。2013年には養父市の地域ブランド推奨品「やぶの太鼓判」の一つに選ばれました。本ファンドは、トップブランドをめざす「八鹿豚」生産に取り組む小田垣さんを応援するファンドです。

本ファンド対象事業の魅力

最後の1軒となった八鹿豚の畜産農家「小田垣家」

1978年に小田垣恂二さんが組合長を務め、7農家が8棟で「農事組合法人 八鹿畜産 養豚部」を開始しました。
父の護(まもる)さん、母のみえ子さんと力を合わせて年中無休で取り組み良質の肉豚出荷に懸けてきました。
長女の縁(ゆかり)さんも、子どもの時から家業である豚の肥育に携わってきました。



バブル経済の崩壊後に相次いで養豚部に参加している農家は廃業していきました。
そして、2012年についに小田垣さん一家のみとなりました。



縁さんは、高校の時に毎日新聞農業記録賞の高校生部門で「八鹿豚にかける我が家~三世代にわたる養豚経営」が優秀賞を受賞しました。

「八鹿豚」が「但馬牛」のようなトップブランドになるように

縁さんは、東京農大短期大学部に進学し卒業と当時にUターンし、20歳で家業を継ぎました。
当時SPF豚 (Specific Pathogen Free)と言われる指定された病原体をもっていない豚を育てていましたが、費用や管理面の事情があり2013年6月に撤退しました。
そして事業を管理してきたこれまでの商社との契約も切り、自分たちの手でこだわりのブランド豚を育てていこうと縁さんと父母姉弟は決心します。



ストレスのない環境で豚を育てる

2016年現在は、母豚100頭で育成豚1200頭を肥育しています。
母豚が生んだ育成豚を6~7ヶ月育て、115キロ~120キロで出荷します。



豚舎は専用の畜産団地にあり、穏やかで緑豊かな山々に囲まれている場所です。



山の水を汲み上げ、おいしい天然水を豚に与えています。
1箇所あたりの肥育頭数を減らし、清掃と消毒を行い、夏場には換気やシャワーミストで豚の体温上昇をコントロールする等、ストレスを与えない環境で育てています。


ケーキクラムを与えてアミノ酸含有量の多い「八鹿豚」

近藤榮一商店から仕入れた酵素入りの飼料や、カタシマ株式会社のケーキの端材などを餌にすることで、アミノ酸含有量の多い豚が育ちます。



イチゴや生クリームは取り除き、良質なスイーツの端材となったスポンジの部分を豚に与えています。

参考) カタシマ株式会社


良質な脂が甘くて香ばしく、とても柔らかい肉質が特徴の八鹿豚


生産から販売までを一貫する六次産業化をめざします

八鹿豚は、2013年に養父市の地域ブランド商品「やぶの太鼓判」に認定されました。
地元企業とコラボし、但馬の資源を活用した様々な新商品が生まれています。


八鹿豚+但馬産・米粉パン「ぶーたーぱん」


「おだがきさん家の八鹿豚」の堆肥だけで減農薬栽培した希少なお米「八鹿豚米」



おだがきさん家の八鹿豚を取り扱う事業者は増えています。
本ファンドの資金により、八鹿豚を増産しブランド力を強めて事業拡大に挑みます。


応援メッセージ


株式会社神鍋ヴィラージュ
代表取締役 井上大作 氏

兵庫県の北部に位置する但馬を代表する豚である八鹿豚。
実際に燻製工房煙神でも使用させていただいております。

八鹿豚を食べたとき思いました。
豚肉ってこんなに美味しかったか・・・?
これは是非うちで燻製を作りたい。
実際、うちに仕入れをさせていただいて、ベーコンを製造したとき、まず思ったのが、
「燻製の煙に全く負けない、豚肉の味が濃厚で美味しい」
八鹿豚はやわらかく、味がしっかりとしていて、脂身も美味しい。
八鹿豚はざっくりというと品種は「三元豚」となるらしいです。
三元豚とは育てる環境、飼育環境の管理方法で味が大きく変わるとのことです。
飼料についても、飼育小屋についても、すべてについてこだわっていらっしゃいます。
このようなおいしい豚肉が出来ているのも、小田垣さんが飼育に対し、こだわりにこだわりぬいた結果であると思います。(女性ならではのアイデアも入っているのかな!?)



このファンドを通じて八鹿豚を全国の皆様に知っていただき、さらに、但馬のことを多くの皆様に知っていただけることは最高だと思います!
今より一層素晴らしい、皆様に愛されるブランドになりますよう応援しております!
但馬一の豚から日本一の豚へ!
頑張ってください!!

営業者紹介

おだがきさん家の八鹿豚



小田垣 護(写真 左から2番目)

繁殖豚を購入し、交配・出産・肥育までの一貫した養豚経営を行っています。品種は、全国的に有名なランドレース種・大ヨークシャー種、デュロック種を掛け合わせた三元交雑種で、餌となる飼料を変える事により、様々なブランド豚を育てています。

【沿革】
昭和53年 8月 8軒の養豚農家と7軒の養鶏農家が集まり、祖父 小田垣 恂二氏が組合長として「農事組合法人 八鹿畜産」を起こす。
昭和56年 三谷畜産団地にて養豚場を開始する。
平成24年 八鹿畜産の養豚部が小田垣家のみとなる。
平成25年 「おだがきさん家の八鹿豚」を立ち上げる。

【参考ウェブサイト】
やぶの太鼓判!
ベリッタ

代表者紹介

代表者 小田垣 護(おだがき まもる)
昭和49年3月に和田山商業高校を卒業
昭和58年に結婚を機に養豚業に従事
現在に至る。

小田垣 縁(おだがき ゆかり)

小田垣 縁

2003年、日本学校農業クラブ全国大会・意見発表部門 最優秀賞・農林水産大臣賞、受賞。
2006年、東京農業大学 短期大学部 生物生産技術学科、卒業。
2006年、5月より就農。
2016年、全国青年農業者会議 農業青年
意見発表部門 最優秀賞・農林水産大臣賞 受賞。

現在の所属団体
・兵庫県農業青年クラブ連絡協議会 副会長
・但馬農道志 副会長
・養父市農業青年クラブ『5Hやぶ』 会長
・農業女子プロジェクト
・ひょうごアグリプリンセスの会
・養父市商工会青年部
・NPO法人 養父市元気プロジェクト 理事
・絆志の会
・但馬地産の会者

【メッセージ】

初めまして、私たちは兵庫県養父市の緑豊かな山々に囲まれた山地で『おだがきさん家の八鹿豚』を生産しております。

我が家は、祖父母の代から三代続く養豚農家です。
昭和56年に国の環境整備事業の補助を受け、地元に点在していた養豚・養鶏農家を1ヶ所にまとめ、大手商社と協力しながら、祖父が組合長となり畜産団地を造り上げた事からスタートしました。

当初は、8軒の養豚農家がそれぞれ共同で豚を生産する、関西で大規模と言われる畜産団地で、全国から注目され多くの人が視察に訪れたそうです。バブル期でもあり相場も高く安心して経営が出来たと、祖父からよく話を聞いていました。

商社の手助けもあり、県内外への流通や地元スーパーとの取引も進み、地元のブランドとして『八鹿豚』が認知されるようになりました。

しかし、バブル崩壊による景気低迷が私たち養豚業界にも影響を与え、海外から安い輸入豚肉がスーパーに並び、取引価格も下がり続け、綱渡りの経営を余儀なくされてしまったそうです。

そんな中、私が就農した数年後、九州で大問題となった口蹄疫の影響で、消費者が豚肉を買い控えた事で更に取引価格は下がりました。
その上 飼料の価格上昇や、燃料代の高騰、後継者不足により経営を圧迫する状況が続き8軒でスタートした畜産団地も次々廃業する農家が増え、平成24年末には、我が家1軒となってしまいました。
更に、豚価の低迷・TPP等の影響による、厳しい経営が今後も続く状態を察知した大手商社にも見放され、流通経路や、販売の知識が全く無い状態で、販売先も全て失い、私たち家族の頭を廃業の言葉が過りました。

しかし、私たち家族は1軒になったことを逆に強みにしていこうと、家族一丸となり 八鹿豚改め、独自の新ブランド『おだがきさん家の八鹿豚』を立ち上げ、販売をスタートしました。

今まで1次産業である生産のみの厳しい経営を行ってきた私たちは、餌の見直しから行い、ブランド戦略として地元と連携する事を考え、地元のケーキ屋さんから ケーキクラム(切れはしや、クズ等)を分けて頂き、新たに取引を開始した県内の餌メーカーさんと、仕上げの餌の改良を行いました。

そうすることで、子豚期からのサシが入りやすくなり、仕上げの餌には酵素を加えることで、旨味成分であるアミノ酸含有量が従来の豚肉に比べ、驚くとこに100倍以上になりました。

更に、ストレスを軽減させるため1ヶ所あたりの飼育頭数を減らすと共に、夏場には換気やシャワーミストで豚の体温上昇をコントロールし手塩にかけて飼育しています。

このように、拘った餌を与えストレスを感じることなく、たっぷりと愛情を受けて育った豚肉は脂が甘くて香ばしいと、地元但馬の精肉店、卸業者が扱ってくれるまでになりました。

『おだがきさん家の八鹿豚』をブランド化して、地元で少しずつ認知されるようになり3年。
私は、祖父母や両親、地元の方々への感謝の気持ちと、これからも更に磨きをかけて頑張りたいという思いから、全国組織である農業青年クラブの意見発表大会へ出場することを決意しました。

高校生の頃、「地元で家業を継ぎ、八鹿豚をブランド化したい。」と言う思いを全国大会で発表してから13年、この度2度目の最優秀賞、農林水産大臣賞を頂く事が出来ました。

この様な素晴らしい賞を2度も頂けたのは、私、一人の力ではありません。

祖父が造り上げた家業を、両親が今日まで守り続け、家族が一丸となって支えてくれた事、更に地元の方々の応援、お力添えがあったからこそ、この度の受賞に繋がりました。

まだまだ小さい規模の養豚農家ですが、これから、 改めて初心の気持ちに帰り 肉質・飼育環境の改善や地元地域との更なる連携など、6次産業化の課題に向け、現状に満足することなく、チャレンジ精神を持って地元で頑張りたいと思っています。

おそらくこれから事業拡大を行う上で何度も試練が襲いかかる事でしょう。祖父母や、両親が今日まで数々の試練を乗り越え我が家の経営を守り続けてきたように、私は弟と共に『おだがきさん家の八鹿豚』をもっと魅力ある商品に作り上げるよう努力していきたいと考えています。

私の日々の目標は、亡き祖父です。
一生 評価される事の無いこの大きな壁に、これからも挑戦し続け、地元で、また全国で応援して下さる方々への感謝の気持ちを忘れず、次世代に繋げていける様、頑張り続けたいと思います。

海外でどの様な餌を与えられ、どの様な環境の中で育ったのか分からない豚肉に負けない、安心・安全な最高の豚肉がこれからも供給し続けられるよう皆様のご支援を宜しくお願い致します。

小田垣 縁

ファンド対象事業内容

本匿名組合の対象事業は、出資金を用いて営業者が行う養豚事業のことです。

なお、事業計画上の売上およびその実現施策、事業計画時の分配金額等については「ファンド情報 分配シミュレーション」ページをご覧ください。

資金使途

ファンド資金は、以下の内容にて使わせていただきます。

投資家特典

1口につき3,600円相当(税・送料込)の八鹿豚加工品セットを期間中に1回お届けします。


写真はイメージです。

(注1) 海外への発送はいたしかねますので、あらかじめご了承ください。
(注2) 特典の詳細につきましては、契約期間中、別途ご連絡いたします。
(注3) 特典は、営業者の都合により内容が変更される場合や、実施ができなくなる場合もあることをご留意ください。

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 (内訳:出資金18,000円 取扱手数料2,000円)
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