NEW
 2017年05月10日

祇園祭の山鉾行事が開催できなくなる!?伝統を守るための資金を募るプロジェクトが開始

 「祇園祭」というお祭りをご存知でしょうか。聞いたことがないという人は、あまりいないかと思います。しかし、この大変有名なお祭りが、開催できない危機を迎えるかもしれないということもご存知でしょうか。

 貞観11年(869年)に始まり1100年以上の歴史を引き継がれてきたこの祇園祭も、実は地域の人々の大きな経済的負担と、労苦により支えられてきました。このままだと、鉾町・山町がこの負担に耐えられなくなり、世界に誇る京都祇園祭の山鉾行事を開催できなくなるかもしれないのです。

 

 

 

 

 そもそも祇園祭の始まりは、平安時代初期京の都に疫病が流行したとき、神泉苑に66本の矛を立てて祇園の神を迎え、洛中の男児が祇園社の神輿を神泉苑に送って厄災の除去を祈った事からと言われています。

 室町時代になると町々の特色ある山鉾が登場し、現在の形になったとされています。応仁の乱で都は灰燼に帰し、祇園祭も中絶しましたが、明応9年(1500年)には復活しました。

 以後、町衆の努力により山鉾の装飾にも贅を尽くすようになり、近世には度々の火災で多数の山鉾が消失しましたが、その都度、町衆の心意気によって再興し、今日に至っています。

 

 

 中京・下京の各町に伝わる山鉾が都大路を巡行する「山鉾巡行」は祇園祭の大きな見どころの一つです。見たことがあるという人も多いのではないでしょうか。

 巡行する鉾のうち最大のものは12トンにも達し、組立・巡行・解体には延べ180人もの人手を要します。

 

 

 

 

 皆さん知っての通り祇園祭には多くの見物客が来ます。その数なんと100万人以上。周辺は大変な混雑となり、一歩間違えば大惨事を招きかねません。

 実際に今までにおいても大きな事故が発生しています。災いから身を守るために行う神事において、このような事故はあってはならないことです。

 

 

 祇園祭の大きな見所である山鉾巡行と宵山を出来る限り多くの方に安心して見物してもらうため、鉾町・山町の34か町及び連合会は、毎年警備のための費用、そして保険料などを負担しています。

 しかし年々その額が増加し、警備・保険等の費用負担が各鉾町・山町及び連合会の重荷となってしまっているのです。この負担を減らすため、プロジェクトで集まった資金は祇園祭前祭、後祭それぞれの宵山、山鉾巡行を実施する際の安心・安全を確保する費用の一部として使われるそうです。

 

 

 1100年以上続いたこの祇園祭を守りたい、次の世代に伝えていきたいという方や、今までに祇園祭に見学に行ったことがある方、これからいきたいと思っている方々は是非支援してみてはいかがでしょうか。


 Facebookで
シェア
  Twitterで
ツイート

プロジェクト検索


本文から検索 タグ検索
カテゴリー・ジャンル
購入型 融資・ファンド型 総合 社会貢献 社会問題 雇用創出 地域貢献・地元応援 音楽・アーティスト 芸人 スポーツ・アスリート 映像・アニメ モノづくり ビジネス支援 ファンド型 書籍・雑誌・出版 Webサービス・アプリ・ソフトウェア ゲーム 演劇・舞台 アート
クラウドモンスターは検索やランキングで
クラウドファンディングプロジェクトをご紹介 プロジェクト掲載・プレス等についてはコチラ